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2019/01/29 更新 エアコン豆知識

「エアコンつけっぱなしvsこまめに切る」壊れやすさや寿命は?電気代は?夏より熱い3番勝負!

 

目次

「エアコンつけっぱなしvsこまめに切る」壊れやすさや寿命は?電気代は?夏より熱い3番勝負!

【ラウンド1】壊れやすさは変わる?エアコンの寿命は縮む?

2018年の夏は暑かったですね。
そして、今年の冬もやっぱり寒いですよね。

そんな時の救世主と言えばエアコン。
エアコンがあるから、夏も冬も私たちは快適に過ごせます。

できれば一日中つけておきたいけれど、エアコンを1日中つけっぱなしにしていると、なんだか早く壊れてしまいそうに思いませんか?
あと、電気代がすごいことになるのではないか、というのも気になりますよね。

ということで、調べてみました。

まず、エアコンを1日中つけていると、壊れるのが早くなるのか?という疑問。
答えは「NO」です。

エアコンが壊れる原因は、エアコンの使い方というよりは、使う環境にある方が多いのです。

エアコンが効かなくなる・動かなくなる原因の多くは、冷媒液の漏れや室外機内のショートであり、これは設置時の工事ミスや室外機に虫や雑草が入る、室外機周りが密室状態で内部の温度が急激に上昇するなどが直接の理由です。

フィルターの目詰まりが原因の故障もありますが、それも稼働時間の長さとは直接関係がありません。

冷蔵庫が24時間稼働しても問題ないように、エアコンも稼働時間によって壊れるのが早くなることはないそうです。

ただし、家庭用のエアコンは24時間365日稼働を前提として作られているわけではないので、一日のうち6時間程度は休ませた方がよい、という意見もあります。

またフィルターの掃除など、定期的なメンテナンスが長持ちの秘訣であることも間違いありません。

【ラウンド2】電気代はどっちがお得?

では、エアコンをつけっぱなしにした場合と、こまめに電源を切った場合とでは、電気代はどちらの方がお得なのでしょうか?

これについては、「ダイキン」が実験を行っています。

実験1では、1台はエアコン暖房を24時間つけっぱなし、もう1台は30分ごとに電源をOFF/ONした場合の電気代を比べると、
気温の低い「深夜早朝」、気温が上がる「日中」、気温が下がる「夜間」において、どの時間帯でも24時間つけっぱなしの方が電気代は安いという結果でした。

その理由は、エアコンは電源を入れる時、最も電力を消費するために、30分ごとに電源を入れることで、消費電力がつけっぱなしよりも多くなるからだそうです。

実験2では、生活サイクルに合わせ、就寝や外出時間のみ1台の電源を切る、という使い方で比較した場合、
「深夜早朝」と「夜間」に関しては、電源を切った方が電気代は安くなり、「日中」に関してはつけっぱなしの方が安いという結果でした。

ただし、2台の一日の電気代は、つけっぱなし(24時間)=343円、こまめに切る(24時間中13時間電源OFF)=313円で、その差は30円でした。

なぜ13時間も電源を切っているのに、差額が30円しか出なかったのかというと、電源を入れる時の消費電力が上がることに加え、長時間電源を切ることで、部屋の温度が下がってしまい、電源を入れてから設定温度になるまでに時間がかかり、その間の消費電力が上がることが原因だそうです。

この結果をふまえて、結論としては

・30分以内の外出ならば、エアコンは切らずにつけっぱなしの方が、電気代は安い。
・長時間の不在や就寝時には、エアコンを切った方が電気代は安い。
ということになります。

【決着】どっちが賢い?

ここまでの結果では、ラウンド1では「引き分け」、ラウンド2では「短時間の外出ならつけっぱなし、長時間の外出ならこまめに切る」ということになりました。

では、最終的にどっちにした方が賢いのでしょうか?

判断は難しいところですが、少しでも電気代を抑えたいのであれば、生活リズムに合わせてこまめに電源を切る方が、良い、ということになります。

ただし、我慢のあまり健康を損なうようでは本末転倒ですし、こまめに電源を切るよりも、暖房なら設定温度を1度下げる、冷房なら1度上げる方が電気代は下がります。

冷房なら、

・室外機に日よけをつける。
・グリーンカーテンやよしずで部屋に直射日光が当たらないようにする。
・サーキュレーターを利用する
・打ち水をする。

暖房なら、

・室外機の周りに物を置かず、雪も積もらないようにする。
・サーキュレーターを利用する。
などなど、できることはたくさんあります。

ぜひこれらの節電テクニックも活用し、省エネ効果を最大にしましょう。

そして、エアコン自体を省エネタイプのものに買い替えるという一手もあることを、覚えておいて下さいね。

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