エアコン取り外し方法

エアコン取り外し方法

買取実績業界No.1
  • 出張買取
  • 店頭買取
お気軽にどうぞ 0120-310-444 受付時間:9:00〜18:00
エアコン30秒査定はこちら
9:00〜18:00 タップで今すぐ電話

初心者でもエアコンを安全に取り外しできる方法をご紹介! 初心者でもエアコンを安全に取り外しできる方法をご紹介!

  • 賃貸物件だと取付けたエアコンは、取り外さないといけない・・・
  • 古いエアコンを取り外したいけど、取り外し方分からない・・・
  • 購入してから間もないエアコンを捨てるのはもったいない・・・

こんな時、自分でエアコンを取り外すことができたら良いと思いませんか? とはいえ、

  • 実際に取り外すとなると、分からないことが沢山ありそう・・・
  • ネットで調べて取り外す予定だけど、本当にできるか不安・・・
  • 購入して間もないエアコンを壊してしまったらどうしよう・・・

エアコンの取り外しに関して、上記のような不安や悩み事を抱えている方は、世の中に数多くいらっしゃいます。

そこで、このような不安や悩みを
解消して頂きたいと思い、
エアコン取り外すために必要な方法や
注意点をまとめた動画を、
ご用意させていただきました。

上記の動画を順番にご覧いただければ、初心者の方でも安全にエアコンを、取り外すことができる確率が「ぐ~ん!」と上がります。

エアコンの取り外しに関して

例えば、もし
自分でエアコンを取り外す
ことができたら・・・

  • 引っ越しの退去日までに自分で取り外すことができた!
  • エアコンの取り外しに掛かる費用が浮いた!
  • 引っ越し先で新しいエアコンを買わなくて済んだ!

このように、浮いたお金を引っ越し費用の足しにしたり、美味しいものを食べに行ったりできるなんてことも・・・

というわけで「エアコンを取り外したい!」とお考えの方は、ぜひ①~⑥までの動画を見て頂き、エアコンを取り外してしまいましょう!

と、その前にエアコンを取り外す際に必要な、工具や材料をご紹介します。いくらなんでも、工具が無いとエアコンを取り外すことはできません。

それでは、エアコンに取り外す際に必要な工具を一挙公開します!

エアコンの取り外す際に必要な道具

エアコンの取り外す際に必要な道具

【工具】

  • ①プラスドライバー
  • ②マイナスドライバー
  • ③ペンチ
  • ④モンキーレンチ 1~2本
    ※銅管(配管)を再利用しない場合は1本でOK!
  • ⑤カッターナイフ
  • ⑥六角レンチ(4mm)

【雑貨】

  • ・ビニールテープ
  • ・エアコンのパテ

これらの工具と材料は、100円均一のお店で購入できる物もあれば、ホームセンターでしか売っていない物もあります。

中にはモンキーレンチなど、そこそこお値段がする工具もあるので、親戚や友人に工具を持っていないか聞いてみるのもアリですね。

引っ越しで忙しくてそんな暇は無い・・・

店に行っても、どんな工具や材料を
選べばいいか分からない・・・

工具や材料を買いに行ったり、
借りたりするのは面倒・・・

ということであれば、通販サイトで工具や材料を揃えるのも一つの手です。
各動画の概要欄に、工具や材料を販売している通販サイトの情報を記載しておきますので、参考までにご覧下さい。
※工具や材料を購入したとしても、当社と通販会社との間で金銭の授受は一切発生致しません。

それでは、工具と材料が準備できたら、まずは「エアコンの構造」について解説させていただきます。

エアコン取り外し工程①
エアコンの構造

エアコンの構造のステップとしては

  • ①電気を供給する配線
  • ②水を外に流す「ドレンホース」
  • ③冷媒ガスを循環させるための銅管

この3ステップに沿って解説していきます。実は、エアコンを取り外す際、エアコンの仕組みを事前に理解しておくことがとても大事なんです。

その理由としては、何も知らずにいきなりエアコンを取り外してしまうと、機械の故障や事故に繋がる恐れがあります。つまり、エアコンの構造を知ることは、安全にエアコンを取り外す為には必要なことなのです。

それでは、順番にエアコンの構造を解説していきます。

①電気を供給する配線

まず最初に、「電気を供給する配線」について解説していきます。エアコンを動かす為には、100Vか200Vの電力が必要です。
その電力を供給しているのが、室内機からでている電源コードです。

電源コード

電源コードが、室内に設置しているコンセントに接続されている事により、エアコンを動かすことができるという訳です。

仕組みとしては、電源コードから室内機へ電力を供給し、室内機から室外機へ電力を供給します。室内機から室外機へ電力を供給する為には、電力を伝える配線が必要となります。

つまり、エアコンの構造の一つとして、室内機と室外機の間には、電気の流れる配線があるということを覚えておくようにしましょう。

室外機配線切断

また、エアコンを取り外す際に、電源コードを抜かずに配線を切断すると、感電や停電を引き起こす可能性があるので注意しましょう。

②水を外に流す「ドレンホース」

続いては、水を外に流す「ドレンホース」を解説します。

ドレンホース

ドレンホースとは、室内機の中で発生した水を、屋外に流す役割を担っているホースです。冷房運転時に室内機の結露によって発生する水を、外に流すことができるという訳です。

注意するべき点は、エアコンを取り外す際に、この室内機側に付いているドレンホースを切断してしまうと、屋外に水を流すことができなくなってしまいます。
なので、室内機側に付いているドレンホースは、切断しないように注意しましょう。

③冷媒ガスを循環させるための銅管

次にご紹介するのは、冷媒ガスを循環させるための銅管です。

室内機側銅管

銅管は、室内機から室外機にかけて接続されています。

取り付けてあるエアコンの冷媒ガスは、この銅管内だけでなく、室内機や室外機にも入っています。
つまり、冷媒ガスは室内機内、室内機・室外機間の銅管、室外機内を循環しているという訳ですね。

銅管解説画像

銅管内を冷媒ガスが循環することで、冷房や暖房の恩恵が受けられるというわけなのです。

また、銅管は正しく冷媒ガス回収をせず、いきなり切断してしまうと冷媒ガスが噴出し大変危険です。
なので、銅管は「冷媒ガスを回収した後に切断する」ということを頭に入れておくようにしましょう。

エアコン取り外し工程②
エアコン取り外し前の動作確認

エアコン取り外し前の動作確認のステップとしては

  • ①強制冷房運転の説明
  • ②強制冷房運転のやり方
  • ③強制冷房運転後の確認事項

この3ステップで、エアコン取り外し前動作確認を解説していきます。

エアコン取り外し前の動作確認は、当たり前であり基本中の基本かもしれません。
ですが、エアコンを取り外す前に、しっかりと動作確認をしておかないと、機械の故障や事故に繋がる可能性があるので注意が必要です。

面倒なトラブルや事故に巻き込まれない為にも、エアコンを取り外す前には、必ず動作確認をするようにしましょう。

それでは、順番に「エアコン取り外し前の動作確認」を解説していきます。

①強制冷房運転の説明

エアコンの動作確認は、基本的に強制冷房運転で確認します。

また、状況によっては通常の冷房運転でも動作確認することは可能です。
「強制冷房運転」とは、冷房運転のできない冬場でも、冷房運転で動作確認ができる方法です。

ただし、室内の気温が高い夏場であれば、通常の冷房運転(最低温度設定)でも、動作確認することは可能です。
ですが、基本的には「強制冷房運転」で操作確認をするようにしましょう。

強制冷房運転で確認した方が良い理由は2点あります。
1点目は、通常冷房でリモコン設定をした際、エアコンが正常に作動しない場合があります。

例えば、夏場に通常冷房運転を設定したつもりが、暖房設定で動かなかったというケースもあります。
他にも、室内の温度がリモコンの温度設定よりも低い場合、通常冷房運転は正常に作動しません。

リモコン

2点目は、強制冷房運転の方が確実で、作業効率が圧倒的に良いからです。

冷媒ガスの特性上、暖房では冷媒ガスを回収することはできません。つまり、冷房運転しか冷媒ガスを回収することができないというわけです。

わざわざ、暖房運転で動作確認をするぐらいなら、初めから強制冷房運転で動作確認した方が効率的です。
それに、室内の気温がリモコンの設定温度よりも高い場合、暖房運転はできません。

以上の理由から、確実にエアコンの動作確認をする際には「強制冷房運転」を行うようにしましょう。

②強制冷房運転のやり方

強制冷房運転

それでは、強制冷房運転のやり方を解説します。

「強制冷房運転ボタン」は、室内機のカバーを開けた右側か、室内機の右側の表面のどちらかにあります。

強制冷房運転の一般的な確認方法としては、強制冷房運転ボタンを5秒か10秒長押しした後に、室内機から音が鳴ります。

各メーカーの強制冷房運転の方法に関しては、上記動画内の概要欄に記載しておきますので、参考までにご覧下さい。

また、お問い合わせ先も載せておきますので、何か分からないことがあれば各メーカーにご確認下さい。

③強制冷房運転後の確認事項

強制冷房運転を作動させた後、確認する項目は下記の2点です。

  • ①室外機の中にあるコンプレッサーが作動しているかどうか
  • ②室内機の吹き出し口から冷風が出ているかどうか

室外機確認

1点目のコンプレッサーの動作確認方法としては、室外機をファンの付いている正面から見た右側の側面を触ると、振動が伝わり動いていることが分かります。

ただし、ファンのみ回転している場合は、まだ強制冷房運転が正常に作動していないので注意が必要です。

続いては、2点目の室内機から冷風が出ているかどうか確認しましょう。

冷風確認

室外機のコンプレッサーが作動し、しばらく経った後、室内機の吹き出し口に手をあてるだけで確認できます。
強制冷房運転できていれば、すごく冷たい冷風が出てくるので、すぐ判断できると思います。

以上の事から、強制冷房の運転確認する際には、室外機のコンプレッサーが動いているかどうか、室内機から冷風が出ているかどうかを、しっかりと確認するようにしましょう。

エアコン取り外し工程③
ポンプダウン

ポンプダウンのステップとしては、

  • ①強制冷房運転の確認
  • ②銅管に関する名称や仕組みの解説
  • ③2分・3分のバルブ閉め
  • ④冷媒ガス回収確認
  • ⑤ポンプダウンの注意事項

この5つのステップで、ポンプダウンに関して解説していきます。

ポンプダウンは、エアコン取り外しの中でも一番重要な項目です。
なので、正しくポンプダウンができるかどうかが、エアコンを取り外す上でのカギとなるのは間違いありません。

ちなみに、このポンプダウンを成功させるためには、前回の動画である「エアコン取り外し前の動作確認」を正しく理解・実施できていることが前提です。

もし、「エアコン取り外し前の動作確認」について不安がある場合は、再度確認した後に下記の「ポンプダウン」の解説をご覧ください。

①強制冷房運転の確認

ポンプダウンをする前提条件として、強制冷房運転が正しく作動している事を確認しましょう。

前回の動画で解説したように、下記2点の項目を確認して下さい。

  • ①室外機の中にあるコンプレッサーが作動しているかどうか
  • ②室内機の吹き出し口から冷風が出ているかどうか

もし、強制冷房運転に関して疑問や分からない事がある方は、「エアコン取り外し前動作確認」の動画をご覧ください。

強制冷房運転が正しく作動している状態を確認の上、室外機のカバーを外していきます。

室外機配線抜き

室外機のカバーは数か所ネジで固定されているので、プラスドライバーを使用しネジを外しましょう。また、外したネジは、紛失しないように安全な場所に保管して下さい。

大抵のメーカーの場合、ネジを外した後、カバー全体をこのように下に引っ張ると外れます。カバーを外すと、銅管と電線が室外機に接続されていることが分かります。

②銅管に関する名称や仕組みの解説

銅管名称

細い銅管を2分・または2分管と呼び、こちらの太い銅管を3分・もしくは3分管と呼びます。

2分管と3分管を区別する方法として、細い方は2分管、太い方は3分管というように、配管の太さを参考にすると分かりやすいでしょう。

2本の銅管内と室内機、室外機に入っている冷媒ガスを、すべて室外機に閉じ込める作業の事を、「ポンプダウン」と呼びます。

難しく考えずに「ポンプダウン」=「冷媒ガスを室外機に格納する作業」と思っていただければOKです。

冷媒ガスの流れとしては、室外機から2分管を通り室内機へ。
室内機から3分管となり、室外機へ戻ってくる流れとなっています。
つまり、エアコンを取り外す際には、このような冷媒ガスの流れに沿って、室外機に冷媒ガスを閉じ込める必要があるという訳です。

③2分・3分のバルブ閉め

バルブ閉め

室外機のファンとコンプレッサーが動いていることを確認したら、2分・3分のバルブキャップと、サービスポートのカバーナットを取り外していきます。

ちなみに「バルブキャップ」とは、2分管と3分管の側面についているのがキャップの事です。また、サービスポートのカバーナットとは、3分管の配管が繋がっている逆側についているカバーのことです。

取り外しをする際には、モンキーレンチという工具を使用します。

取り外したキャップとナットは後から取付けますので、室外機のネジと同じよう紛失しないように安全な場所に保管して下さい。

まずは、室外機側から冷媒ガスが流れないよう2分管のバルブを、六角レンチを使用し時計回りに廻しながら閉じていきます。

時計回りにゆっくりと廻していくと、途中で回らなくなるポイントがあります。
回らなくなったら、ガスぬけが起きないよう少しだけ余分に閉めておきます。

ただし、あまりにも強く閉めすぎると、バルブ内の部品が劣化してしまい、ガス漏れの原因となってしまうので、気を付けながら閉めましょう。

2分管のバルブを閉めたら、1分程そのまま放置します。
その後、2分管のバルブ同様に、3分管側のバルブを時計回りに閉めていきます。

④冷媒ガス回収確認

サービスポート

しっかりとバルブを閉めたら、冷媒ガスが室外機内に回収されたかを確認します。
確認方法は、先程ご紹介したサービスポートで確認することができます。

少し見辛いかもしれませんが、サービスポートの中心に細い棒のような物があります。

この棒は通称「虫」もしくは「虫ピン」と呼ばれており、この場所をバルブを閉めた六角レンチの先で押すと、冷媒ガスが回収されているかどうか確認することができます。

冷媒ガス回収が成功している場合、かすかにシューと音がして、次第にその音が聞こえなくなります。
つまり、冷媒ガスの抜ける音が聞こえなくなるという事は、こちらの2分管の付根から室内機までの配管、室内機、こちらの3分管の付根までガスが無いという証拠です。

もし、冷媒ガスの回収が正しく出来ていない場合、この虫ピンを押すとかなりの勢いで冷媒ガスが噴出します。

その場合は、再度3分管のバルブを戻し、続いて2分管のバルブを戻し、再度強制冷房運転を作動させる所からやり直しましょう。

また、サービスポートで冷媒ガスが回収されたことが分かり次第、なるべく早く強制冷房運転を停止させてください。

⑤ポンプダウンの注意事項

2分管と3分管のバルブを閉めたまま運転させていると、室外機のコンプレッサーが壊れてしまう恐れがあります。
なので、冷媒ガスが回収された事が分かり次第、早急に運転を停止させるようにしましょう。

運転を停止させた後は、室内機のルーバーがしっかりと閉じたことを確認してから、電源コンセントを抜くようにして下さい。

ルーバーとは、エアコンから出る風の向きを調節するパーツのことです。

ルーバー

まだルーバーが動いている最中に、電源コードを抜いてしまうと、開いている状態でルーバーが止まってしまいます。

止まってしまったルーバーを力任せに戻すと、モーターの故障に繋がりますので、しっかりとルーバーが閉じた後に、電源コードを抜くようにして下さい。

これで、「ポンプダウン」の工程は終了です。

エアコン取り外し工程④
銅管・配線の取り外し方法

エアコン取り外し前の動作確認のステップとしては

  • ①冷媒ガス回収の再確認
  • ②銅管の取り外し
  • ③室内機側の電源コードの確認
  • ④配線の取り外し

この4つのステップで、銅管と配線の取り外しを解説していきます。
ちなみに、銅管と配線を取り外す上で、注意すべき大きなポイントが2つあります。

  • ①冷媒ガス回収の再確認
  • ②室内機側の電源コードの確認

この2つのポイントを抑えれば、安全に銅管(配管)と配線の取り外しが可能となります。

また、動画内ではエアコンの銅管や配線を再利用する場合と、再利用せず破棄してしまう場合の方法を解説しています。

もしエアコンの移設先が、取り外しするエアコンと同じ環境であれば、銅管や配線を再利用することができるかもしれません。

ただし、エアコンを設置する環境や、銅管・配線の状態によっては再利用することができない可能性があります。
なので、できれば事前にエアコンの設置環境を調べたり、エアコン取り付け業者に相談した方が良いでしょう。

そうすれば、銅管や配線を再利用するかしないかを判断できるので、取り外しに掛かる労力が減ります。
※銅管や配線を再利用する場合は、再利用しない場合よりも手間がかかります。

それでは、「銅管・配線の取り外し」を解説していきます。

①冷媒ガス回収の再確認

こちらの2分管と3分管のフレアナットを取り外す前に、「冷媒ガス回収の再確認」をご紹介します。

銅管を外す際、こちらのサービスポートでガス回収した事を確認せず、2分管のフレアナットをいきなり外してはいけません。

モンキー間違い

なぜなら、正しく冷媒ガス回収が出来ていない状態で、こちらの2分管のフレアナットをいきなり外してしますと、かなりの勢いでガスが噴出する恐れがあります。

噴出したガスが手にかかると火傷してしまったり、下手をしたらガスが目に入ってしまい失明してしまう恐れもあります。

という訳で、ポンプダウン中の3分管のバルブを閉めた後は、必ずサービスポートに六角レンチを差込み、ガスが回収されているか確認するようにしましょう。

②銅管の取り外し

フレアナットを外す前にやる事は、2分と3分のバルブキャップ、サービスポートのカバーナットを取付けます。
取付が終わったら、2分管のフレアナットを外していきましょう。
フレアナットを外す際には、モンキーレンチを2本使います。

モンキー2本

1本はサービスバルブに固定。もう一本はフレアナットを反時計回り(左回し)に回します。この時、モンキーレンチをこのバルブキャップに固定する理由は、室外機側のガス漏れを防ぐためです。

実際には、モンキーレンチ1本で2分管や3分管のフレアナットを外す事は可能ですが、取り外す際に室外機側の各パーツに負荷がかかり、ガス漏れしてしまう恐れがあります。

なので、2分管・3分管のフレアナットを外す際には、必ずモンキーレンチ1本をバルブキャップに固定し、取り外すようにしましょう。

取り外したエアコンを再度、別の場所で使用する場合には、室外機側と配管側の接続部をビニールテープで保護しておきましょう。

ビニテ保護

保護する理由としては、室外機や配管内に虫やゴミなどの異物が入らないようにするためです。室外機や配管に異物が混入すると、エアコンの故障に繋がりますので、しっかりとビニールテープで保護するようにしましょう。

また、もう使用せず捨てるだけのエアコンの場合には、配管をペンチで切断してもOKです。ただし、切断する際には、必ずガスが回収されていることを確認した後にしましょう。

③室内機側の電源コードの確認

続いては、配線の取り外しを行います。
配線を取り外す前にお伝えしたいことは、室内機側の電源コードの確認です。

もし、室内機側の電源コードを抜かずに、室外機側の配線(VA)を外す、もしくは直接切ってしまうと、感電してしまったりショートを引き起こす可能性があるので大変危険です。

下手をすると感電による事故や機械の故障に繋がる恐れがあるので、室外機の配線を外す・または切断する際には、必ず室内機側の電源コードを抜いてから行って下さい。

④配線の取り外し

配線の取り外し

それでは、室外機側の配線を取り外していきます。
取り外しに使用する道具は、プラスドライバーマイナスドライバーです。

まず、配線を固定しているパーツのネジを、プラスドライバーで取り外します。
取り外したパーツとビスは、再度取り付けますので紛失しないように安全な場所に保管して下さい。

続いては、配線を取り外します。
マイナスドライバーで室外機の端子台の白いパーツを押しましょう。
白いパーツをマイナスドライバーで押しながら、配線を下に引っ張ると抜けます。

取り外した配線を再度使用する場合には。黒・白・赤の芯線を1本ずつビニールテープで保護しておきましょう。

配線を取り外し終わったら、先程取り外した配線の固定パーツとネジを取付けます。

室外機から2分管と3分管の銅管、配線を取り外しが完了したら、室外機の側面カバーを取付けます。

エアコン取り外し工程⑤
室内機の取り外し

室内機の取り外しのステップとしては

  • ①ドレンホースの切断(接続解除)
  • ②銅管の切断(接続解除)
  • ③室内機の取り外し
  • ④背板の取り外し
  • ⑤取り外し後の処理

この5つのステップで解説していきます。
中でも、ドレンホースと銅管を切断(接続解除)する箇所は非常に重要です。

詳しく解説しているので、見落としてしまったり把握できなかった場合には、再度確認するようにしましょう。

また、室内機の取り外しをする際、大きく分けて2つのパターンがあります。

  • ①エアコンを使用する予定の無い場合の
    取り外し方法
  • ②エアコンを別の場所で使用する場合の
    取り外し方法

こちらの取り外しパターンは、銅管や配線の切断(接続解除)方法や、室内機を取り外した後の処理方法が若干異なります。

銅管や配線を再利用するかしないかに関わる重要なポイントです。

それでは「室内機の取り外し」を解説していきます。

①ドレンホースの切断(接続解除)

まずは、ドレンホースの切断から解説していきます。
ドレンホースとは、室内機から出た水を外に排出する為のホースのことです。

水を排水するドレンホースですが、実は本体に付属してあるドレンホースと、後から接続したドレンホースとは種類が違います。

では、どうやってドレンホースの種類や接続部を判断すればいいのか?ということなんですが、ドレンホースのつなぎ目を見つけることがポイントです。

続いては、化粧テープの一部をカッターナイフで、軽く切れ目を入れていきます。

すると、ビニールテープが巻いてある所を見つけることができます。
ビニールテープを取り外してみると、このように接続箇所を見つけることができます。

ドレンホースつなぎ目

白い色をした室内機側のドレンホースと、延長させたアイボリー色のドレンホースを区別できるかと思います。

注意点としては、室内機側のドレンホースを切ってしまうと、エアコンを取り付けす際にドレンホースが使用できなくなります。

もし、室内機側のドレンホースを切ってしまったら、メーカーからわざわざ取り寄せることとなり、余分な出費が増えてしまうので注意しましょう。

安全に取り外す方法としては、接続部のテープを取り外し確認すれば間違いありません。

ちなみに、エアコンを処分する場合であれば、どこから切断してもらっても大丈夫です。

②銅管の切断(接続解除)

続いては銅管です。
銅管もドレンホースと同様に室内機側の銅管、室外機側の銅管と分かれています。

銅管つなぎ目

ドレンホースと同じように、接続部より室内機側の銅管ではなく 、室外機側の銅管を切断するようにして下さい。

銅管の切断する位置を間違えてしまうと、エアコンが使えなくなってしまうので、慎重に確認しましょう。

銅管切断部

ちなみに、エアコンを処分する場合であれば、銅管はドレンホース同様にどこから切断しても大丈夫です。

電気の配線に関しては配線を再利用しない限り、取り外ししやすい位置で切断して頂いて構いません。

銅管とドレンホース、配線を切断した後はビニールテープでまとめ、室内側から取り外ししやすい様にしておきます。

エアコンの穴と平行にしておくと、室内から抜きやすくなります。
ただし、あまり急に動かしてしまうと、中の銅管がへこんでしまう可能性があるので、ゆっくりと平行に伸ばしていきましょう。

③室内機の取り外し

室内機取り外し

室内機の取り外し方としては、室内機下側にある左右の部分を上に押します。

各メーカーにより、外し方が異なる場合もありますが、基本的には上に押し上げると外れます。
注意点としては、勢いよく上へ上げてしまうと、室内機がいきなり落ちてくる場合もあるので、慎重に外すようにして下さい。

室内機下側の左右が浮いたら、しっかりと室内機を両手で持ち、少し上へ持ち上げて下さい。

室内機が降ろせる状態になったら、一段一段慎重に脚立から降りましょう。
その際に、エアコンの配管の束が引っ掛かったり、折れ曲がったりしないように気を付けて下さい。

取り外したエアコンは、傷がつかないように毛布などの上に置きましょう。

④背板の取り外し

背板取り外し

室内機の背板を取り外していきます。
背板の取り外しはとても簡単で、背板についているビスを取り外していくだけです。

ただし、ビスを取り外す際、背板を抑えておかないと落下する恐れがあります。
右上と左上のビス以外を取り外した後、背板を壁に押し付けながら取ると落下を防ぐことができます。

また、室内側と屋外側にあるエアコンの穴を、こちらのパテで埋めていきます。

パテ

⑤取り外し後の処理

室内機取り外し後の処理について解説していきます。それでは、先程取り外した室内機の全面パネルを取り外しましょう。

全面パネル

全面パネルは左右のくぼみに、はめ込まれている場合があるので、中央に寄せたり少し上に引っ張ると取れます。
あまり無理に力を入れると、この部分が折れてしまうので注意して下さい。

続いては、室内機の全面を下に向け、巻かれているビニールテープを慎重に外していきます。取りにくい場合には、カッターナイフで切れ目を入れても大丈夫です。

銅管、ドレンホース、配線を分離できたら、ドレンホースと銅管を室内機の下部へ納めます。

銅管に関しては、配管が折れないようゆっくりと室内機の下部へ収納しましょう。

収納出来たら、取り外しておいた背板を取付けます。

背板取り付け

そうしたら、室内機の全面側を向け、電気の配線を外していきます。

まずは端子盤のカバーを取り外します。

室外機の端子盤と同様に、配線を固定しているパーツをとる為ビスを外します。

固定パーツを取り外した後、端子盤の白い部分をマイナスドライバーで押しながら、配線を根本から抜きます。

室内機配線取り外し

最後に、全面パネルを取り付ければ、室内機の取り外し処理は完了です。

これで、エアコンの取り外しに関するコンテンツ(解説&動画)は終了となります。

補足としてですが、エアコンを取り外しに関係するお役立ち情報をご紹介したいと考えております。

世の中のエアコンは建物の作りや場所によって、業者、施工会社、管理会社に連絡を取らなければならないような、特殊な設置方法などがあります。
つまり、今回ご紹介した環境と全く違うケースも多々あるというわけです。

他にも、業者に取り外しを依頼した場合の費用だったり、取り外したエアコンの取り扱い等に関するお役立ち情報をお伝えしたいと考えております。

【番外編】⑥
エアコン取り外し関連情報

ここからは、エアコンの取り外し関連情報を、厳選して3つご紹介していきます。

  • ①エアコン取り外し後の復旧作業
  • ②エアコンの特殊な設置事例や費用
  • ③取り外したエアコンの取り扱い

こちらの3つを事前に把握しておくことで、エアコンを取り外す際に起きる疑問や、悩みが解消されるかと思います。

例えばですが、賃貸物件から引っ越しする時の注意点や、標準設置ではないエアコンの対処法など知る事が可能です。

分かりやすい様に、取り外したエアコンの取り扱いも、3パターンに分け詳しく解説していく予定です。

それでは「エアコン取り外し関連情報」を解説させていただきます。

①エアコン取り外し後の復旧作業

まず1つ目は、エアコン取り外し後の復旧作業についてです。

引っ越しをする時は、色々と考えなければならないことが多く、エアコンを取り外した後の復旧作業の事を、「つい忘れていた」なんてことはありませんか?

エアコンのスリーブを埋めたり、壁についているリモコンホルダーを外すぐらいなら、退去日が近くてもすぐに対応することができます。
ですが、中にはすぐに対応できないこともあります。

それは、コンセント交換や電圧切替、ブレーカーの交換です。

コンセント&ブレーカー

例えば、取付けたいエアコンが200Vだった為、入居時に100Vだったエアコンのコンセント交換と、電圧切替をしてもらった経験はないでしょうか?

基本的には、賃貸物件の場合、入居した際の状態に復旧しなければいけないので、コンセント交換や電圧切替をして、元の状態に戻さなければなりません。

200Vのエアコン自体を取り外すことは資格が無くてもできますが、コンセントや電圧切替は電気工事士の資格が必要です。
つまり、エアコンを取り外しても、結局業者に頼まなければいけないこともあるのです。

ちなみに、エアコン業者にもよりますがコンセント交換と電圧切替で、4,000円~9,000円程度かかります。出張費も含めると一万円を越えるケースも考えられます。

ちなみに、コンセント交換と電圧切替に気付かず、エアコン取り外しを業者に依頼した場合
「コンセント交換や電圧切替は聞いてないのでできません」なんてこともありえます。

これが退去日の前日だった場合、かなりマズイですよね?

というわけで、エアコンを取付けた時に、コンセント交換や電圧切替をした場合には、事前にその旨を業者に伝えるか、最初から電気工事士の資格を持った業者に頼む事を覚えておきましょう。

②エアコンの特殊な設置事例や費用

特殊なエアコンの設置とは、今回ご紹介したエアコンのように、標準設置のエアコンではない場合を意味します。

特殊設置

標準設置とは室内機と室外機が同じ階にあること。また、室内機の真裏に室外機が床に置いてあるのが、標準的なエアコンと言えます。

標準設置のエアコンを業者に取り外してもらう場合、大体5,000円から8,000円程度費用が掛かります。

ちなみに、特殊なエアコン設置のケースでは、このように室外機が天井に吊り下げられていたり、1階に室外機があるのに、室内機は2階に設置してある場合もあります。

他にも、梯子を伸ばさなければ届かない高所に室外機があったりします。

梯子を伸ばさなければ届かない高所に室外機

もし梯子で作業ができたとしても、重たい室外機を下に下ろすのかなり難しいですし、大変危険な作業となります。

室外機はそれなりの重量がありますので、万が一転落や室外機の落下など、重大な事故を引き起こしてしまう可能性があるので要注意です。

特殊なエアコンを業者に取り外してもらう場合、追加費用で8,000円から10,000円程度掛かる場合があります。

大変危険な作業になりますので、特殊なエアコンの場合には、業者に頼むことをおすすめします。また、危険ではないにしても、構造が分かり辛いエアコン設置のケースがあります。

特殊な施工方法

例えば、配管が見えない隠ぺい配管など特殊な施工方法です。
もちろん、このような特殊な施工方法であれば、追加費用が発生する可能性が高いです。

というわけで、何か分からない事や困ったことがあれば、事前に業者、施工会社、管理会社などに、一度連絡し相談することが得策です。

③取り外したエアコンの取り扱い

3つ目は、取り外したエアコンの取り扱いについてご紹介します。

取り外したエアコンの取り扱いは、他の場所で再度エアコンを設置するか、そのままエアコンを処分してしまうかです。

他の場所で再度エアコンを設置する場合は、とくに問題はありません。
ですが、処分する場合だと色々と選択肢がでてきます。

主に処分する方法は3つあります。

  • ①エアコン取り付け業者に処分を依頼する
  • ②不用品処分業者に処分を依頼する
  • ③エアコン買取業者に相談する

エアコン取り付け業者に処分を依頼する

エアコンを処分する方法の一つ目は、エアコン取り付け業者に処分を依頼する事です。

同じ場所に新しいエアコンを取り付ける場合は、購入した店舗によりますが、古いエアコンを無料で回収してくれる場合があります。

ですがその場合、取り外しも一緒に行う事を前提条件とする場合が多いです。
自分でいらないエアコンを取り外した場合は、やはり処分することが多いでしょう。

ただし、新しいエアコンの取り付けだけ業者に依頼した場合でも、事情を説明すれば取り外したエアコンを回収してくれるかもしれません。

エアコンを取付ける場合、ダメもとで一度業者に相談してみるのもアリですね。

不用品処分業者に処分を依頼する

エアコンを処分する方法の2つ目は、不用品処分業者に依頼する事です。

一般的な不用品処分業者は、家電リサイクルの料金、出張料、運搬費を含めれば大体5000〜8000円程度で、対応してくれると思います。

中には、無料で引き取ってくれる業者もあります。

無料で引き取ってくれる業者

ですが、最近では違法の不用品処分業者も多く、無料と言いながらも実際引き取りに来ると難癖をつけられて、結局料金を取られてしまうこともあります。
それに、料金を取った後、回収したエアコンを不法投棄してしまう業者もいるそうです。

もし、不用品処分業者に依頼するのであれば、業者に関して十分調べ、事前に料金が発生するかしないかを、しっかりと確認しましょう。

エアコン買取業者に相談する

エアコンを処分する方法の3つ目は、エアコン買取業者に相談することです。

比較的新しいエアコンであれば、リサイクルショップや専門の業者が買い取ってくれます。
とは言え、5年以上経っているエアコンは、買い取ってもらうことが難しくなることも。

それに、新品で購入してまだ1~2年しか経っていないエアコンでも、とんでもなく安い買取金額を提示される可能性もあります。

というわけで、もしエアコンを高く買い取ってくれる業者を探す際には、事前に買取金額を確認することが重要です。

もし、「エアコンを買い取って欲しい」とお考えの場合、ぜひエアコン買取王にご相談ください。

エアコン買取王
買取依頼をする3つの理由

ここからは、エアコン買取王に買取依頼をした方が良い理由を3つご紹介します。

①専門店ならではの買取実績

室内機内、室内機・室外機間の銅管、室外機内を循環

エアコン買取王では買取スタッフを各地に配置し、買取を行っています。広範囲のネットワークを持つエアコン買取王だからこそ、数多くの買取実績があります。

また、急な買取のご相談にも対応し、最短即日で伺えるのも買取実績が多い理由の一つでもあります。

②10年経ったエアコンでも買取可能

室内機内、室内機・室外機間の銅管、室外機内を循環

出張買取エリアから集ったエアコンは専用工場で修理・洗浄され、リユース製品として生まれ変わります。

自社で販売ルートも確立していますので、10年以上経ったエアコンでも、積極的にエアコンを買い取ることが可能です。

③他店よりも高価買取

室内機内、室内機・室外機間の銅管、室外機内を循環

エアコンの知識が豊富で、中古エアコンの市場価格にも精通した買取スタッフが、1点1点、高額買取しています。

もし他店の買取金額が、エアコン買取王より1円でも高ければご相談下さい。以上の3点が、エアコン買取王に依頼した方が良い理由です。

  • 安心して頼める業者にお願いしたい!
  • 引っ越しの費用をなるべく減らしたい!
  • なるべく高価格で買い取ってほしい!

きっとあなたも、このように思われているのではないでしょうか?
そんな時は、ぜひエアコン買取王にお任せください!

エアコンの取り外し動画を
ご覧いただいた皆様へ

ここまでお付き合いしてただき、誠にありがとうございました。

エアコンの取り外しを安全に行えるよう、詳しく解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
動画内でもお伝えさせていただいたように、エアコンの取り外しは正しくしっかりと確認を行えば、決して難しい作業ではありません。

また、エアコンを取り外す際に発生する費用を抑えることも大事ですが、一番大切なのは安全かつ正確に、エアコンを取り外す事が一番大切な事だと考えております。

この動画をご覧になって、1人でも多くの皆様がエアコンを取り外せることを、心より願っております。

エアコンの買取に関して、何かご不明な点や知りたいことがあれば、下記のフリーダイヤルからお気軽にお問い合わせください。