いらなくなったエアコンをスクラップしなくて買取できるってほんと!?

エアコンの買い換えを考えたとき、古くなったエアコンをどうしようか迷うものです。
あまり古すぎるエアコンだと、そのままスクラップにするしかないと思われますが、
業者によっては買取してくれる場合もありますので、すぐにスクラップを考えるのは、
一旦やめたほうが良いでしょう。
①エアコンをスクラップする業者も多い

エアコン買取業者の中には、エアコンを買い取った後にスクラップにする業者もいます。
そもそもなぜスクラップにするようなエアコンを、わざわざ買取るのでしょう。不思議ですよね。
エアコンの中にはエアコンラジエーターが入っています。ラジエーターは羽の部分がアルミニウム、
中の配管が銅でできているため、金属屑として価値があります。
エアコンラジエーターは室内のエアコンだけでなく、室外機にも入っています。
室内機がおよそ2割程度、室外機はおよそ1割程度の重さを占めています。
古くなったり、壊れてしまったエアコンには価値がないようにも思えますが、
スクラップにすることで価値が上がることがあるのです。
一般的な買取業者だと、壊れたエアコンや古いエアコンの買取を断られることもありますが、
スクラップ業者だと買取ってくれることもありますので、あきらめないで相談してみましょう。
アルミニウムや銅管は、リサイクルされて再利用されますので、エアコンそのものが壊れていても問題ありません。
それでは、どんなスクラップ業者に回収してもらっても良いのかというと、そうでもないようです。
リサイクル法に則って再利用してくれるような業者なら安心できますが、
中には価値の高いパーツだけを抜き取り、他の業者に転売するようなひどいスクラップ業者もいます。
全てのパーツを再利用できるからこそ、古いエアコンの買取が許されているのであって、
一部のパーツだけ抜き取って売買するのは法令違反にあたります。
業者によっては、中古エアコンの販売やスクラップ買取を同時に行っていることもありますので、
安心して利用できる業者を探しましょう。
買取を目的とする理由が何なのか分かると、売るほうも安心できるものです。
エアコンの中古販売のみを手掛けている業者の場合、古くなりすぎたエアコンは買取ってくれなかったり、
無料で回収すらしてくれないこともありますので、事前に調べておきましょう。
一般的にエアコンは5年以上経過すると買取不可となることもありますので、
買い換えを検討するなら早めに決断したほうが良さそうです。
買取不可のエアコンだと、自分で処分しなくてはならないことがあります。
また、リサイクル費が必要になるため、自分で処分するのは何かとリスクが高いといえるでしょう。
スクラップ業者であれば、どんなエアコンでも無料回収してくれるようですが、
取り外しまでは行ってくれないこともありますので、大手業者に依頼してみましょう。
②不要になったエアコンがあれば、一度ご相談ください。
古くなったからといって、すぐにスクラップ業者に相談する前に、
まずはエアコン専門の買取業者に相談してみるのも一つの方法です。
エアコン買取王はエアコン専門店のため、
他の業者から断られたようなエアコンでも買取ってもらえる可能性があります。
家庭内エアコンだけでなく、業務用エアコンまで取り扱っているので、
どんなエアコンでも買取をすることができます。
エアコン買取王は店頭買取はもちろん、出張買取や宅配買取も受け付けています。
買取を希望する場合、まずは電話、または無料査定フォームから申し込みをしてください。
店頭買取でも連絡なしに持ち込んだ場合、担当者が不在のこともありますので、
連絡は必ず入れておくようにしましょう。
宅配の場合、エアコンの年式や型式などをスタッフに伝えて、大体の買取金額を教えてもらいます。
金額に納得できるようであれば、宅配買取の依頼をすることになります。
宅配便は指定されている業者を利用し、着払いで発送します。
ヤマト便と西濃運輸が利用できますが、ヤマトらくらく家財便を利用する場合は、元払いになります。
元払いで支払った送料は、買取金額にプラスされて返金される形になります。
エアコンの買取で希望が多いのが、やはり出張買取です。
電話や申し込みフォームで申し込みをすると、お客様が指定する日程に希望の場所まで査定に伺います。
査定後、買取金額に納得していただければ、買取金額をお支払いすることになります。
ただし、エアコンの取り外しが必要な場合、取り外し工事がその日にできないこともあります。
エアコンの買取代金はエアコン取り外し工事が完了した後にお渡ししますので、
取り外しが必要な場合は、事前にお知らせください。
エアコン買取王でどのような買取をしてもらう場合でも、身分証明の提示が必要になりますので、
必ず身分証明証を用意しておくようにしておきましょう。
宅配買取の場合はコピーを同封してもらいますが、
身分証明証が入っていなければ買取ができないこともありますので、気を付けてください。
エアコンが不要になったからといって、すぐにスクラップにするのではなく、
まずはエアコン買取王での買取を検討してみてください。
あまりにもエアコンの状態が悪かったり、製造年数が古すぎるエアコンなど、
一部買取できないエアコンもありますので、必ず事前に相談するようにしましょう。